水をいかに高く売るか フランスの水はただの水である。

JUGEMテーマ:アンチエイジング

 

化粧品業界は、水をいかに高く売るか?ということでもあります。

その中で、スキンケア、とりわけエイジングケアは非常に原価が低く

訴求性も高いことから、値段を高く設定でき、

高利益商品というわけで

全く関係のない他の業界から

大手企業がわんさか参入して来たわけです。

 

水みたいな原価の商品が、1万以上で売られているじゃかいか!

これは、けしからん!

と思ったら、

 

本当に水を売っている会社もありました。

 

某フランスの天然水をスプレーにして売っています。

1300円くらいでしょうか?

「これ、フランスの会社だよね?10ユーロ以上で日本で売ってるよ。」

とフランス人に聞いたら、

「10ユーロ以上?ありえない!水でしょ?」

 

水を顔に塗っても、もちろん何の効果もありません。

保湿にもなりません。

顔が濡れるだけです。

 

水を塗ることによって、肌が綺麗になるというのは、

日本では全く意味がありません。

海外在住の方ならわかるかと思います。

 

これが意味を成すのは

「硬水環境下のみだけ」

ということを。。。

 

ヨーロッパの水はカルシウム分が非常多い超硬水です。

洗っても洗っても水垢が付き、

2ー3日で水道の蛇口やシンク、バスタブが水垢だらけになる環境では、

 

肌がガサガサになります。

髪もバリバリになります。

 

こんなにもかというくらい、クリームやセラムを顔に塗っても

こんなにもかというくらい、トリートメントを髪に塗りたくっても

 

例外なく、

肌がガサガサになります。

髪もバリバリになります。

 

ボディーソープも泡立ちません。

シャンプーも泡立ちません。

 

流しても流しても、何かまだ髪や肌にまとわりついているような感じになります。

 

事実、超硬水というだけあって、水の中に含まれるカルシウムやミネラル分が

まとわりついているのです。

それが、体中をガサガサにします。

 

そういう中で、初めて、軟水のスプレーというものが効果を発揮します。

洗った後に軟水で軟水で髪を軽くゆすいだり

顔を軽く拭いたり、ゆすいだりするだけで

 

なんと、ツルツルになります。(日本ではできません、フランス等の超硬水環境下のみで効果があります)

 

確かに、某フランスの水を顔にスプレーするのは

肌に付着したミネラル分を落とすことにより

肌表面を綺麗にすることにより、物理的に肌表面や髪表面をツルツルにする

ことができます。

くどいようですが、超硬水環境下のみだけです。

日本のように軟水環境下では、そもそも意味がありません。

 

おそらくアレを日本で売ろうと思った人は

多分海外在住経験がなく、その前提条件を知らずに

「フランスの水は肌にいい」

と間違って思い込み

そして、日本人が勝手に抱いている

「フランスはおしゃれで洗練されている」というPR通りの受け売りのイメージで

日本に持って来てしまったのだろうと勝手に

そんな想像を膨らましてしまいました。

 

フランスが洗練されているのは、料理だけです。

清潔感も20世紀初めまで、入浴の習慣がなかったのですから(たしか?)

今でも、風呂に入るのは2日に一回とか

髪の毛は週に一回しか洗わないという人が普通にいます。

(昔テレビでやっていて、そんなに不潔なのか!と思ったら、これは本当でした)

 

なので、私は個人的に

フランスのスキンケアやボディーソープ、シャンプーは機能的には非常に低いと思います。

ただオーガニッククレイジーなお国柄ですので、

ガサガサになろうとバリバリになろうと

洗浄力などは気にしないという人も多いです。

 

メイク系、香料・香水系は歴史的に造詣も深く

非常に優れたものを作り出しますが、

だからといって、歴史的に対局にあった

清潔さ系にかんしては

日本の方が優れています。

 

日本人的清潔感をフランスで出すと

え?そんなに洗うの?

クレイジーだねーと言われます。。。

 

いかに日本人が間違ったフランスにイメージを持っていたか

実際に生活してみて、この目で見てみてよくわかりました。

 

ヨーロッパは、日本人が思うほどおしゃれじゃないということですね。

いつでもどこでもヨレヨレのTシャツにハーパン、ビーサンという男や

ヨレヨレのTシャツに短パンにビーサンという女ばかりで

想像以上にダサい。

 

雑誌に載っているパリの女性のファッション〜〜みたいなものは

どこにもいません。

いるのは真っ黒なニカーブとかブルカに身を包んだ人々。

フランスは中東系とアフリカ系ばかりになっていますね。

(フランスの移民政策はもう取り返しのつかないことになっています 余談)

 

意外とおしゃれに着飾った人はいません。

 

スーツとかの生地も仕立ても悪いので

あるいみ細部まで気にして満足するのは

日本人だけかもしれませんね。

 

それは、いいことだと思います。

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